私はミニバスは地域のクラブに所属していましたが、あまり基礎から教えてもらえず、中学の部活ではかなり苦労しました。ですが、バスケットが大好きで、もっと勝ちたい!と思っていましたので、部活をやりながらフェニックスでがんばりました。
フェニックスでは基本から学び、今まで出来ていたことと、出来ていなかったことが結び付き、最後は出来ることが増えていきました。そんな私は高校で全国レベルに行きたい!と思い始め、指導者に相談したところ、県外の高校の顧問と話してくださり、見学と体験も同行してくれました。
私は体験後、この学校でがんばりたい!と思い、進学を決めました。
今はウィンターカップやインターハイ、関東大会でフェニックスの指導者や後輩が応援に来てくれるのが励みになっています。
フェニックスは、なぜこれが必要か、自分は今何に困っているのか?それが出来るようになるためには何が必要か?など、自らが考えることの大切さを教えてくれます。なので、すぐに答えは言ってくれません。しかしそれがバスケの試合の中ではとても大切であることに最近気が付きました。
フェニックスにいて、プレイはもちろんですが、心も成長したと思います!